STAFF スタッフ

Wash Westmoreland

Wash Westmoreland

ウォッシュ・ウェストモアランド(監督/脚本)

1966年3月4日、イギリス・リーズ生まれ。大学時代は政治学と東アジア研究を専攻し、ニューカッスル大学と福岡大学に通っていた。大学卒業後は、映画の道に進むため渡米し、のちに夫となる故リチャード・グラッツァーと共同で作品を制作することとなる。そして、2006年に『Quinceañera(原題)』(未)がサンダンス映画祭でグランプリ(審査員大賞)と観客賞をダブル受賞。ウェストモアランドとグラッツァーが最初に注目を浴びるきっかけとなる。その後、2人で監督と脚本を務めたジュリアン・ムーア主演の『アリスのままで』(14)は、高い評価を得ただけでなく、興行的にも成功。ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞®、英国アカデミー賞それぞれで主演女優賞を獲得するなど、数々の賞に輝いた。なお、脚本は人間としての尊厳、意義、および自由を推進する脚本に贈られるヒューマニタス賞を受賞している。『コレット』は、ウェストモアランドが単独で監督する初めての作品となった。公開待機作は、リドリー・スコット製作総指揮のNetflixオリジナル映画『The Earthquake Bird(原題)』。出演は、アリシア・ヴィキャンデル、ライリー・キーオ、小林直己(EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)など。

Richard Glatzer

Richard Glatzer

リチャード・グラッツァー(脚本)

1952年1月28日、アメリカ・ニューヨーク生まれ。バージニア大学で英語の博士号を取得後、映画・テレビ業界へと進む。ウォッシュ・ウェストモアランドとは1995年に出会い、2013年に結婚。グラッツァーとウェストモアランドは、2001年にゲイ・ムービーの『ハードコア・デイズ』で初めての共同監督作を発表する。その後も『Quinceañera(原題)』(06・未)や『The Last of Robin Hood(原題)』(13)、『アリスのままで』(14)などで監督・脚本を共同で務めた。2011年には、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断。闘病生活を送りながら映画作りに励み、症状が悪化していくなかでも撮影に参加し続けた。2015年3月10日、ジュリアン・ムーアがアカデミー賞®で主演女優賞を受賞したのを見届けたのちに63歳で他界。

Rebecca Lenkiewicz

レベッカ・レンキェヴィチ(脚本)

1968年、イギリス・プリマス生まれ。劇作家として高く評価され、世界各地で作品が公演されている。なかでも、婦人参政権論者たちを描いた戯曲「HER NAKED SKIN」は、ロンドンにあるナショナル・シアターのオリヴィエ劇場で上演され、オリジナル作品が上演された初めての女性劇作家となった。また、映画やテレビの脚本も手がけているおり、パヴェウ・パヴリコフスキ監督作『イーダ』(13)には共同脚本として参加。この作品は、アカデミー賞®の外国語映画賞の受賞をはじめ、数々の賞を獲得した。そのほか、最近手がけた作品には、クリスティン・スコット・トーマスが初監督に挑んだ『THE SEA CHANGE(原題)』の脚本やセバスティアン・レリオ監督作『DISOBEDIENCE(原題)』(17・未)での共同脚本などがある。

Andrea Flesch

アンドレア・フレッシュ
(衣装デザイン)

映画やテレビで活躍するハンガリーの衣装デザイナーであり、スタイリスト。ハンガリーのブタペストで『ミス・アリゾナ』(88)や『トラスト・ミー』(90)の現場で衣装アシスタントとして働き始め、『緊急接近ZONE』(95)や『暗い日曜日』(99)などの作品で衣装デザイナーを務めるようになった。その後、『THE TULSE LUPER SUITCASES(原題)』シリーズ(03~04・未)や『オープン・グレイヴ 感染』(13)などの衣装を担当し、キャリアを重ねていく。衣装デザイナーとして知られるようになったのは、2014年の『THE DUKE OF BURGUNDY(原題)』(未)。この作品では数多くの賞を獲得し、注目された。また、テレビシリーズの「Xカンパニー 戦火のスパイたち」では、2016年と2017年にカナディアン・スクリーン・アワードで衣装デザイン賞にノミネートされた。

Ivana Primorac

Ivana Primorac

イヴァナ・プリモラック
(ヘアメイク・デザイン)

これまでに幅広いジャンルでヘアメイクを担当しており、『めぐりあう時間たち』(02)や『コールド マウンテン』(03)、『チャーリーとチョコレート工場』(05)、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(07)、『つぐない』(07)、『アンナ・カレーニナ』(12)で英国アカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞にたびたびノミネートされ、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(17)で初受賞となる。この作品では、アカデミー賞®メイクアップ&ヘアスタイリング賞を辻一弘らとともに受賞し、大きな注目を集めた。そのほかの代表作は、ゴヤ賞のメイクアップ&ヘアスタイル賞にノミネートされた『宮廷画家ゴヤは見た』(06)や『愛を読むひと』(08)、『T2 トレインスポッティング』(17)など。

Giles Nuttgens BSC

Giles Nuttgens BSC

ジャイルズ・ナットジェンズ BSC
(撮影監督)

イギリス生まれ。ブリストルのBBCからキャリアをスタート。当時BBCではドキュメンタリー映画の最年少カメラマンの1人だったが、28歳のときにフィルム・フォー・インターナショナル製作で初の長編映画を撮るためインドへ渡る。それから数年ほどルーカスフィルムの「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険 」シリーズで撮影を担当。その後、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(99)のセカンド・ユニットの撮影監督に抜擢される。また、撮影監督を務めた『ディープ・エンド』(01・未)ではサンダンス映画祭で撮影賞を受賞した。そのほかの担当作品は、『猟人日記』(03)、『メイジーの瞳』(12)や『最後の追跡』(16・未)など。

Thomas Adès

トーマス・アデス
(オリジナル音楽)

現代を代表する国際的な作曲家。ジャンルを問わず作曲し、室内楽、オーケストラ、歌、合唱曲、そして今回初めて映画音楽を手がけた。18歳の時にBBCのヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーのピアノ部門で準優勝を飾る。ギルホード音楽演劇学校で音楽を学び、ケンブリッジ大学キングス・カレッジに進学。作曲を学び、弱冠21歳で既にパブリッシャーがつき、まもなくハレ管弦楽団で作曲家に任命。特に有名なのはオペラで、最初の作品は「Powder Her Face」(95)。世界中で100回近く上演されている。2作目の「テンペスト」はコヴェント・ガーデン王立歌劇場で初演。そして2016年、3作目の「皆殺しの天使」を発表した。メトロポリタン歌劇場での「テンペスト」の公演はDVDでリリースされ、2014年グラミー賞を受賞した。その他、グロマイヤー賞、レオニー・ソニング音楽賞など多くの賞を受賞している。

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